こんち、プリっち☆でっす。
今日2014年4月18日(金)ですが、雨でした。でも小雨。
日比谷の日生劇場で上演中の「ラブ・ネバー・ダイ」を観てきました。
舞台や映画で有名な「オペラ座の怪人」のラストから10年後のお話という内容です。
ファントム役が市村正親さんと鹿賀丈史さんとのダブルキャストで、歌の上手いファントムが追い続けていた女性、クリスティーナ役もダブルキャストなんですが、今日は市村正親さんと平原綾香さんでした。
なんていうか、すごく良かったです。
舞台全体がちょっと怪しい雰囲気だったり、フレンチ・ノスタルジックな感じであふれていて、愛の歌あふれる舞台・ミュージカルでした。
市村さんのファントムもすごく良かったのですが、平原さんのソロが素晴らしくて感激でした。
全体的にすごくレベルが高く、ミュージカルという題目ですがモーツアルトの「フィガロの結婚」なみに、つまりオベラ並みの歌唱力と舞台と演技で、素晴らしい出来でした。
何日もキャストを替えてやってゆくと、どうしても舞台の中にすごく良い出来のときとそれほどでもないとき、悪いときなど出てきてしまうと思うんですが、今日の昼の部はすごく良くて、中二階の一列目の中央近くで観られたのでさらに良かったです。
わりと奥行をつかった舞台にしてあったので、横からだと見づらい感じだったのではないかなと思いました。
うちは、ここのブログに自分の遠い昔の過去生のことについてときどき書いていたのですが、このミュージカルを観てちょっと疑問に思っていた部分の謎が解けて、個人的にもうれしかったです。(細かいところはもちろん、ちょっと違うのですが。。。)
ネタバレになってしまうのであまり詳しくは書けませんが、とても好みなもので行って観て良かったです。
鹿賀さんはちょっと体調がすぐれないとのことですが、頑張っていただきたいです。
できたら鹿賀さんがファントム役のときも観たいとは思ってはいるのですが、おこづかいとか日程・予定の都合もあるので、もし行けなかった場合には、ごめんなさい。。。
とゆうことで、また~