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Channel: プリっち☆の《《できれば毎日ハッピーがいい!(’ ’=)☆》》
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☆「浅田真央選手は伝説となった」と思ったことについての追記。。。☆

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こんち、プリっち☆でっす。
 
今日2014年2月21日(金)ですが、外は晴れていました。。。お家の中はお天気は関係ないんですが、お外よりははるかに暖かくしてありますっ。電気は偉大ですね。。。
 
さて、「浅田真央選手は結果6位だったけれども伝説になった」と思ったと書きましたが、時間が経った今でもそう思っています。
 
ネットで彼女のフリーの演技を見ていたら、やっぱり他の方々と同じように泣けてきました。
 
 
なんていうか。。。そこには、彼女がフリーの演技を終えたあとの涙や笑顔のような美しさがあったと思います。
 
 
金メダルの1位のロシアの選手アデリナ・ソト二コワ選手と、2位の韓国のキム・ヨナ選手との間で、選手の間での争いではないけれども、ロシアの選手の点をロシアが開催地だということで甘くしているんじゃないかとか、キム・ヨナ選手が銀メダルだったのには納得いかないとか、いろいろな意見があるそうですが、うち、この2人の演技を見ていないので、なんとも言えません。でも、この争いについてはあまり良いこととは言えないのは確かです。
 
 
キム・ヨナ選手はとても度胸のある選手で、競技の前から彼女は必ず3位以内に入るだろうと予想されていて、銀メダルを獲得するのは当たり前で、なぜ金ではないのかと思われてしまうあたりが、ちょっと気の毒かなあって思ったりもします。銀でも十分喜ばしいはずなのに。。。
 
もちろん、オリンピックはスポーツの祭典であって、人々の記憶に残るかどうかとかそういうことは二の次かもしれません。
 
でも、1位、2位とか、メダルとか、評価の正当性とか、そういうことでなんだか争う感じになっているのはどうかと思います。
 
なんていったらいいのかわからないけれど、ショート・プログラムで16位というところにいた浅田真央選手のことは、これで落ち込んだりますます緊張したりしたらもうフリーを完璧にこなすなんてほとんどムリだろうと誰もが思っていたと思います。
 
どうなっても応援するつもりだったけど、でも、うちも不安だった。
 
ところが、1日おいての2日目に、彼女はしっかりと自分を見つめなおし、立ち直り、立派な演技をしました。
 
そして、その美しい演技のあとの美しい涙と笑顔。これはどうしたって、忘れることはできません。
 
1位、2位争いとかとは別に、浅田真央選手のフリーの演技と涙と笑顔はとても美しかったということは言えると思います。
 
 
オリンピックの競技において、問われるのは身体能力とか運動能力とか、その能力が活かされた結果のメダル獲得が多くを占めると言うのは本当のことかもしれませんが、浅田真央選手の精神性が演技に現れた結果、観ていた人たちに感動を与えたのだとしたら、その美しい精神性は何よりもスポーツにおいて大事なものであって、それを体現した浅田選手がたとえメダルをとれなくても、長く彼女のフリーの演技を見た人の記憶から消えないであろうことは想像できますし、そのことは、とくにメダルをもらえたかどうかなどということとは比べることのできない誉(ほまれ)なのだと、うちは思いました。
 
浅田真央ちゃんがエキシビションに出ると知って、とてもうれしく思っています。
 
引退するかしないかは彼女の気持ち次第だけど、これからもその可愛らしい気持ちを大切に、これからも人生のいろいろなことに頑張ってもらいたいなって思います。
 
では、また~

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